現代のヨガって、古代とは全く別物じゃないですか?
結論
現在のヨガと、古くから言われているヨガは全く別物ですよね。
難しいことを考えず、ヨガ=フィットネス、瞑想=マインドフルネス、ヨガ哲学=生き方と分けて考えた方がよくないですか?
背景
ヨガ講師なら、解剖学を学ばないと、瞑想を学ばないと、呼吸法を学ばないと、ヨガ哲学を学ばないとダメ!
最近そんなことを良く聞きます。
そもそもヨガとは何でしょうか。
アサナ、瞑想、呼吸法、哲学の複合なのでしょうか。
客観的な歴史をたどれば、現代のアサナは20世紀初頭に西洋の体操やボディビルディング、インドの身体鍛錬術が融合して生まれたものです。
「ヨガ・スートラ」が書かれた時代の「座法」とは全く別物です。
アサナをしている時点で伝統と離れているのだから、
「アサナ、瞑想、呼吸法、哲学が複合されたもの」は少なくとも
20世紀初頭以降の話に聞こえてきます。
であれば、上記スタイルは伝統ではないんですよね。
では、誰が解剖学を学ばないと、瞑想を学ばないと、呼吸法を学ばないと、ヨガ哲学を学ばないとダメと言っているんですか?
生徒として思うこと。
だいたい生徒としてはアサナを求めてクラスに来ると思います。
私は完全にそっちです。
(アサナ以外を学びたいのであれば、それを学べるところに行きます)
そこで先生が「ゆくゆくは瞑想法・呼吸法・ヨガ哲学もやりましょうね」と言って来たら・・・
圧がキツイ!
アサナを求めとんねん、こっちは。
そこで「座りましょう」「呼吸しましょう」「素晴らしい哲学があってね」とか言われても、知らんがな。(笑)
ちょっと体を伸ばしたいねん、わたしは~!
ってなります。
オールラウンダーよりも逆に
「私は○○が強み」と言ってくださる方が正直嬉しいです。
アサナを求めているので、できれば解剖学に強いと嬉しいかな~
感覚で「プラーナを感じて」と言われるよりは、「骨盤前傾で」とか言われたい。
「こうしなければダメ!」と声高に言うのではなく、
各講師の方が今の生徒さんにとって最適だと思うものを学ばれたらよいのではないでしょうか。
なーんか生徒のことを考えているようでいない先生が多くて
残念だな~と思います。。。
ならばいっそのこと。
難しいことを考えず、ヨガ=フィットネス、瞑想=マインドフルネス、ヨガ哲学=生き方と分けて、教えて欲しいな、と生徒としては思います。
そちらの方がシンプルではないですか?
別に長く瞑想するためにヨガしているわけではありませんし、
そもそも悟りの境地も目指していません。
アサナをやりたくて来てますし、ヨガ哲学は本をまず読んだらよくないですか。
(人からいきなり聞く宗教観には非常に危うさを感じます)
瞑想・呼吸法はやりたければやればいいし、生徒もそういわれると楽。
「実はあれもこれも・・・」と言われても、困っちゃいます。
フロア別に専門の商品を売らず、同じ階でギューギュー詰めでモノを売る百貨店みたいだなって思います。


