「毎日シャラに通う人がエラい」という同調圧力。練習が苦しくなったあなたへ贈る“宅練”への切り替え方

「毎日シャラ(スタジオ)に通って練習する人が一番エラい」
「先生に直接見てもらわないと、練習しているとは言えない」

アシュタンガヨガを熱心に続けていると、
界隈に漂うそんな「言外の同調圧力」を感じて、
息苦しくなることはありませんか?

最初は楽しくて始めたはずのヨガが、
いつの間にか「シャラに行かなければならない」という
強迫観念に変わっている。

そして理由があって行けない時は、自分を責めて
メンタルを削ってしまう。
これが真面目な人ほど陥りやすい「修行僧マインド」です。

本来、ヨガは心身を整えるためのツール(手段)に過ぎないのに、
それに縛られて生活を苦しくしてしまっては本末転倒ですよね。

もし今、あなたがシャラの空気にプレッシャーを感じているのなら。
同調圧力から自分を解放し、練習の主導権を取り戻しませんか?
そのために私は「宅練」への切り替えを強くおすすめします。

この記事では、元インフラSEで理屈派の私が「宅練」を推す理由と、
自宅で心地よくヨガを続けるためのコツをお伝えします。

同調圧力が強いと感じるなら、一旦「離れても」いい

日本のヨガ界隈には、
次のような無意識のプレッシャーがあると感じています。

  • 「毎日やることが正義」
  • 「困難に耐えるのが修行」

しかし、フルタイムで働く人や子育て中の人にとって、
毎日決まった時間にシャラへ通うことは、
物理的にそもそも無理があるのです。

そんな中上記の「修行者マインド」を押し付けられても・・・

もしシャラの空気に飲まれて「休むのは逃げだ」と
自分を追い詰めているならば。

一旦シャラというコミュニティから物理的に距離を置き、
自分のペースでできる自宅練習に切り替える
こと。
これをお勧めします。

「宅練」を推す3つの理由

私自身、オンラインを含めてほぼ「宅練」メインで
プラクティスを続けています。
宅練にはシャラ通いにはない圧倒的なメリットがあります。

① 他者との比較がゼロになる
シャラに行くと、他人の動きがノイズとなって視界に入ります。
「隣の人はあんなに進んでいる」
「すごいな~」
といつの間にか他人に気を取られがちに・・・
その点、宅練なら比較対象がいません。
純粋に「自分の身体と呼吸」に集中できます。

② ライフスタイルに合わせて柔軟に練習できる
宅練なら「朝の隙間時間」「子供のお昼寝中」など、
自分のライフスタイルに合わせて
いつでも練習できますし、中断も可能です。

ヨガのために生活を犠牲にするのではなく、
生活を中心にヨガを再設計できます。

③ 外的要因による挫折を防げる
雨、雪、猛暑といった天候や、
「着替えて移動する」という手間を排除できます。
自宅にマットさえ敷けばすぐ始められるため、
「習慣化」しやすい環境と言えます。

宅練への切り替え方:「マイルール」を設けよう!

「でも、家だと先生の目がないからサボってしまいそう…」
と不安に思う方もいるでしょう。

そんな方は、
自分に対するハードルを極限まで下げた「マイルール」
の設定がおススメです。

「家でも毎日フルプラクティスやらなきゃ」
という執着は一旦脇に置いておきましょう。

「今日は太陽礼拝だけ」
「マットの上に立っただけで100点」

これでいいんです。
え、ただのサボりではないの?と思ったかもしれません。
いいえ、サボりでは決してありません。

継続のコツは「自分の脳をだますこと」。
クリア可能な目標を毎日こなすことで
「私は継続しているんだ、頑張っているんだ」
と錯覚するようになります。

宅練を通じて「自分のためだけに動く土台」が整えば、
たまにシャラに行った時も、
他人の目が全く気にならず、
深い集中状態(ゾーン)に入れるようになりますよ。

終わりに:ヨガは承認ゲームではない

ヨガは、誰かに「毎日通ってエラいね」と
認めてもらうための承認ゲームではありません。

シャラの空気に息苦しさを感じているなら、
まずは自宅のマットの上で、
自分だけの「メンテナンス」を始めてみませんか?

【皆さんに質問です】

「シャラに通うのがしんどいな…」と感じたエピソードや、
自宅で練習(宅練)する際の「私なりの工夫」があれば、
ぜひコメント欄で教えてくださいね。

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