継続はつまらない。けれど、そこに人生を豊かにするヒントがあるかも?

私は目新しいことが好きです。いろんなことに興味があります。
小学生の時はミイラに恋し考古学者になりたいと思い、
中・高校生の時は英語に関連する職業に就きたいと思い、
大学生の時はコンサルティングファームに就きたいと思い、
SIerに入社しました。(笑)

お分かりの通り、1つのことを突き詰めるタイプではありませんでした。
何か目標があって、その期間継続して頑張ることができるけれど
期間終了すれば、振り返らない。

そんな人生を生きてきたのですが、
自信がない。誇れるものがない。虚無感を感じる。

私の持つ現在のステータスは、世間一般から言えば、羨ましがられることが多いです。
東証一部上場企業、テレワークあり、育児時短OK、お給料も高い方。
仕事自体、やりたい内容ではなかったものの、
些細なロビー活動?が功を奏して
皆さんからの評判もよく、10年ほど続けています。
自分にはこの経験はプラスには働いていると感じています。
ただ、上記の虚無感に加え、会社の事業再編で事業が不安定になる中、これで私の人生よいのか?と考えるようになってきました。

そこで、他の方で素敵だな、という方がどんな生き方をされているかを分析してみました。
すると…

好きなことが明確にあり、それに関わることを継続しておこなっている、人と関わり続けている

そこで、あ、私は自分の生涯かけてやりたいことが不明確だったんだ、と気がつきました。
そして嫌いな継続。
ここに自分の人生を豊かにするヒントが詰まっているかもしれないと思うようになりました。

今は大きな方向性は見えているのですが、何を継続したらよいかは模索中です。
今あるものをとりあえず諦めずに納豆のようにやっていこうと思います。