アシュタンガヨガでよくある、朝の練習が面倒くさい問題 〜布団の中での葛藤〜
「できたら毎日アシュタンガヨガはやった方が良い」
と言われますか、毎朝布団の中でこんな事を考えませんか?
- 今日は体がだるいからやーめよっと…
- 起きるのが面倒くさい…
- そもそもヨガするのが面倒…
そう思って起き上がって練習したとしても、
大きく3つに分かれると思います。
- 今日は全て練習できた!
- なんとか途中まではできた、けどこれ以上は無理。
- アカン…マットに立つだけで精一杯だ…
3つの調子に分かれる時、布団でどう思うかが関係してるなと思いました。
布団でこんな段階があると思います。
- よし!ヨガするぞ!
- 面倒だけど、体を動かしたいなぁ
- 面倒だなぁ…起きてから考えるか
- 面倒だ、今日は短く済まそう
- ヨガのことを今は考えたくない!
まず1つ目は最高の状態ですよね。
滅多にないです(笑)
2,3,4の状態にはよくなりますね。
この3-4の時は気がついたら全部できてたか、途中まで動けたのどっちかになります。
体を動かすまではわかりません。
5の時は…
この時は太陽礼拝をほどほどにしてあとは休みましょう。
体からNGが出てる証拠です。
元気になったらやりましょう。
ただ!落とし穴があって、この状態が2-3日続くならヨガをやった方がいいです。
そしてベクトルを変えて、例えば自分を癒す時間にする、呼吸を見つめる時間にする。
これが必要です。
この状態をこのまま放っておくと、ヨガそのものが嫌いになってしまって、
再開までにメチャメチャ時間を要するんですよね…
(私は怪我の時に、このまま辞めたら心理的に復帰が難しくなると思いました。せっかく好きで始めてこれまで積み上がってきたのに崩すのは勿体無い。)
ということで、布団の中で1-4の状態ならまず体を動かしてみませんか?
5なら、1日くらいちょっと寝坊しましょう(笑)
ただ5が続くようであれば、ヨガの捉え方を変えて、ゆったり楽しみませんか?

