憧れのアーサナができるようになるには?

結論

体への信頼、すなわちこれならできるかもという成功体験を積むこと。
アーサナに向けて「これかも?」という光が見えることがあり、
その瞬間を増やしていくことが大切。
これは回数をこなさないとわからない。

注意点は、Tipsを最初から教えてもらってもあまり意味がない。
補助があって(がっつりアジャスト)アーサナが取れる状態とは
その「光」が見えにくくなると私は感じています。
結局遠回りになるのでは?と思っています。

なのでガッツリ入るアジャストって意味があるのかしら?まで行きついています汗
※"コミュニケーション"という観点でアジャストは必要だとは思います。

質も大事だが、量が圧倒的に大事。


YoutubeやInstagramでよくアーサナのTipsが公開されています。
とても沢山あるので、それだけニーズがあるのだろうと理解しています。
ただ注意なのが、Tipsを取り入れてもすぐには上達しないということ。
このTips、ダメだった~!ではなく、Tipsをやるならば、量をこなさないと意味なしです。

ここで注意なのが、「Tipsを学んだがために体の使い方がわからなくなる」ということ。

誰かが体の感覚を言語がしてくれていても自分の感覚に落とし込むことができない、ということは多々あります。
なので体の感覚は常に自分が磨き続けるしかないのです。
その中で「光」を掴む瞬間が増えるときがやってきます。
そのころには「Tipsで言っていたことはこういうことか!」と腑に落ちる瞬間があります。

がっつりアジャスト不要問題。

私ができないアーサナは沢山ありますが、
特に嫌いなのはマリーチアーサナD。
手は繋げますが、アーサナの形がおかしい。
まず骨盤は後傾しています。足を曲げた方のお尻が浮いてしまう。
こんな状態なのでアジャストに入っていただくことが多いのですが・・・

まーアジャストで何をしたいかがわかりません。汗

まず先生によって指導方法が違うので混乱します。
足を曲げた方のお尻が浮いてもOKという先生もいれば、
絶対ついて!という先生もいます。
アジャストも先生によって違います。
なんかわからないけどメッチャ楽にできる~という先生もいれば
すっごい痛いんですけど・・・という先生もいます。

こんな状態なのでアジャストに入ってもらって
光が見えたことはありません。。。

ただ、意識するポイントをトントンと触られると
「ここに意識を向けたらいいのか!」と光が入ることがあるので
トントンアジャストはとってもいいと思います。

手取り足取り(がっつり)アジャストは・・・です。

他の人(Tips・がっつりアジャスト)ばかりを当てにするのではなく
自分の感性を磨いていきましょう!